NURSERY
「保育託児を通じてご家族に幸せを提供する」
園生活で経験する楽しさ、嬉しさを、お子様達の笑顔を通じてご家族の中にも広まっていくことを願って、愛情豊かな保育を致します。"いつまでもキレイでいたい、かっこよくいたい"お母様、お父様の自分磨きやリフレッシュの場としてもサポートできますように取り組んでいます。
心のリフレッシュが、明日への育児、仕事への活力につながりますように…
COLUMN
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column vol. 1「パワフルに子どもと遊ぶ秘訣!」
島田園榊原月華(つきか) 先生
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- 1日中パワフルに活動するには、子どもを想う気持ちが1番のカギ!
「子どもたちと〇〇したいなぁ」「こんな風にしたら喜んでくれるかなぁ」と子どもたちの喜ぶ笑顔を想いながら、思い切り活動をしています。
その中でも、体操は子どもたちも、私たちも大好きな活動の一つです。朝はその月ごと選んだ体操を毎日おこなっていて、お友だちと一緒に楽しむ子や保育士の目の前で一生懸命真似をしようとする子など様々です。
夕方の自由遊びでは子どもたちのリクエストを流して踊ることもあります。
私たち保育士が元気に踊れば、子どもたちもそれにつられて元気に可愛く踊ってくれます!
その可愛らしい姿を見る、それこそがパワフルの元です!
子どもたちはとっても活発で、大きくなるにつれて体力もついてきます。しかし、雨の日など外遊びが難しいと気持ちが発散されない様子もあります。
そうならないために、暑くても寒くても天候に関わらず日々の生活の中で身体を動かすことはとても大切なことです。
また、落ち着いて過ごす時間とたくさん動く時間の両方を作り、活動にメリハリを持つことで子どもたちの心の安定も図っていきます!
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column vol. 2「絵本とこども」
焼津園松永裕代 先生
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- 絵本と言えば、真っ先に思い出す絵本が「どうぞのいす」です。
(ウサギがイスを作り“どうぞのいす”と看板を立てると、そこにロバが来て、「どうぞならば」とどんぐりをイスに置き昼寝をしていると、クマが「どうぞならば」とどんぐりをハチミツに交換、次にキツネがハチミツとパンを交換、次にリスがパンを栗と交換し、ロバが目覚めて「どんぐりって栗の赤ちゃんなのかな?」というストーリー)
現在の中学3年生が年少の時に「どうぞのいす」を読み込み、劇あそびを公開保育しました。
大勢の先生方がいらっしゃる中で、何と、クマ役を演じた子どもが、ハチミツをイスに置く事を嫌だと言い出しました。
焦った私は、どう対処したのか完全には思い出せませんが、「そう、嫌なんだね。じゃあ、どうしたい?」っと聞いたら、その子は「ハチミツを持っている」と答え、ハチミツを持ったまま演じ、その後キツネが登場して、劇あそびを進行した思い出があります。
本当に、子どもの思いは大人の考えでは計り知れないものがあります。
しかしハチミツを置いていく事を嫌と言ったその子は、自分の思いを3歳にしてしっかりと伝える事ができました。
すごいなあ〜〜〜!と感心し、子どもたちの感情を受け取る保育の楽しさを感じた日でした。
私は子どもたちに、豊かな体験をして欲しいと常々願っています。絵本や物語は日常の体験では味わえない事をたくさん味あわせてくせます。
絵本は、子どもに元気を与え、暮らしに彩りを添え、考えたり、感じたりする心を育ててくれます。だから、私は、絵本が大好きですし、大事に、丁寧に絵本を選んでいる(?)つもりです。
お母さん達にも是非お子さんに絵本を読んであげて欲しいと思います。
しかし「子どもと一緒に楽しむ事が一番」何を読んでいいのか?と考え込んでしまわないで一緒の時間を楽しむツールとして、絵本を読んであげて下さいね。
「どんな絵本がいいのか?」わからなかったら先生達にどんどん質問して下さい。きっと適切なアドバイスをしてくれますよ。
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column vol. 3「こどものあそび」
藤枝南園伊久美 綾香 先生
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- 子どもたちは遊びの天才!
おもちゃひとつでも色々な遊びに広げていくことができます。
たとえば『積み木』
高く積み上げてみんなで競争!先生が積み上げた積み木を壊すことも楽しい子どもたち。
電車と組み合わせれば長い線路や大きな橋に変身。
好きな色の積み木を集めてみたり、同じ形に当てはめてみたり…
お友達や先生の真似をしてどんどんレベルアップしていきます。
年齢によって遊びが変わるのも成長を感じるポイントです。
また、室内でのびのび遊ぶことはもちろん、天気の良い日には駅や公園でたくさん身体を動かして遊んでいます。
虫を見つけたらじーっと観察をしたり、芝生の上を思い切り走り回ったり。
思い思いの遊びをしながらも自然とお友達がそばに寄ってくる…
嬉しそうな顔をしながら遊ぶ子どもたちの表情を見ると幸せな気持ちになっていきます。
今日は何をして遊ぼうかな?どんなことをするのかな?
と私たち保育士も、毎日楽しみにしています。